前回の記事で、私の将来不安の核心は「役割=自分」だったと書きました。
店長であること。
成果を出すこと。
戦っていること。
それが、そのまま自分の価値だと思っていました。
だから役割が消えたとき、
自分の価値も消えた気がしました。
今日はその話を、もう少し掘り下げます。
役割は外側にある
役割は、社会の中にあります。
店長。
社員。
父親。
管理職。
どれも社会の中で与えられるものです。
つまり役割は、
自分の内側ではなく外側にあるものです。
そして外側にあるものは、必ず変わります。
会社が変わる。
立場が変わる。
評価が変わる。
だから役割は、
いつか揺れるものです。
そして問題は、
その役割と「自分の価値」が
くっついてしまうことでした。
役割と自己価値がくっつくと何が起きるのか
役割と自己価値がくっつくと何が起きるのか
例えばこうです。
役割がある
↓
評価される
↓
自信が生まれる
↓
それが自己価値になる
すると、
こういう構造になります。
役割 = 自分
役割が消えたときの感覚
役割=自分の状態で役割が消えると
こうなります。
役割が消える
↓
自分の価値も消える
↓
何者でもない
この感覚が強い不安を生みました。
でも今は分かります。
自分の価値が消えたわけではありませんでした。
役割がないと自分を感じられなかった。
ただそれだけだったのです。
役割は悪者ではない
ここで誤解してほしくないのは、
役割は悪いものではないということです。
社会は役割で動いています。
役割があるから責任が生まれ、
成果が生まれます。
問題は
役割 = 自分
になってしまうことでした。
役割と自分を分ける
役割は外側にあります。
自分は内側にあります。
この2つが重なりすぎると、
役割が揺れたときに自分まで揺れてしまいます。
逆に言えば、役割と自分を分けることができれば、
役割が変わっても自分は消えません。
結論
苦しさの原因は、
役割そのものではなく、
役割と自己価値がくっつきすぎることでした。
役割は外側にあります。
自分は内側にあります。
この2つを分けて考えることができれば、
役割が変わっても
自分まで揺れることはなくなります。



































































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